副作用

キャビテーションはメスで体を切開したり、薬剤の投与が行なわれたりすることがありません。このような理由で、深刻な副作用を引き起こしたり、深刻な後遺症が残るリスクがないのは基本的に、キャビテーションの魅力の一つです。

ただ、深刻な問題を招く心配がないだけであり、なにもトラブルが発生しないということではありません。キャビテーション治療が終わったあとには筋肉痛に似た痛みやしびれの症状が一時的に起こることはありますし、ほかにも気になるトラブルが起こり得るといわれていることに、今後キャビテーション治療を受けたいと思っている人は注意が必要です。

具体的には、キャビテーション治療で使用されている機器の金属音が、治療後にまで耳に残ることがあるほか、胃の調子が悪くなったり、お腹を下してしまったりすることがあります。胃腸症状を避けるためには、施術の前と後の1時間は食事を摂らないようにすることが推奨されています。また、細胞から溶け出た脂肪はいったん肝臓にいって分解され、体外へと排出されるという過程をたどるため、肝臓にかかる負担を軽減することを目的に、施術のあとには飲酒や喫煙、脂肪分や糖分の摂取を控えるようにすることが大切です。

そのほか、余分な脂肪が多い人が治療を受けると、皮膚のたるみが起こる可能性があります。このトラブルを避けるためには、医療機関のたるみ治療を組み合わせたり、ボディクリームで皮膚にハリを出すようにしたりと、対策を行なう必要性が出てくることがあります。